クローブエキスパウダーは、開花前のクローブの花蕾を熱水抽出して、粉末化した製品です。抽出前に水蒸気蒸留により独特の香気を除去し、食品へ添加しやすく加工しております。クローブの花蕾であるクローブバッドにはビフロリンを始めとしたポリフェノールが豊富に含まれており、抗酸化活性やリパーゼ阻害活性などの効果が期待されています。

大麦若葉粉末BG-200(国産)は、無農薬・化学肥料不使用で栽培した鹿児島県産の大麦若葉のみを原材料に使用しています。鹿児島は、日本でも有数の日本茶の生産地です。本製品は、収穫後の新鮮な若葉の乾燥に、日本茶製法を採用しています。日本茶製法により、大麦若葉の繊維質な部分と、水分が多く含まれる柔らかい部分を同時に乾燥させ、栄養成分を損なわずに、大麦若葉本来のコクを引き出し、美味しい原材料に仕上げる事が可能となりました。大麦の栽培品種は、麦焼酎の原材料で人気の二条大麦(ニシノホシ)を使用しています。残留農薬分析データ、各種栄養成分分析結果を取得しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

小麦若葉粉末WG-200（国産）は、 栽培期間中農薬・化学肥料不使用の小麦若葉殺菌粉末です。鹿児島の小麦若葉を原材料とした100％国産の青汁素材です。 新鮮な若葉を収穫後すぐに畑近くの工場で、日本茶製法にて乾燥させる事で、小麦若葉の栄養価を損なわず、甘みやコクを引き立たせる事が出来ました。日本では「青汁」と言うと、多くの方が「大麦若葉」を連想されますが、欧米では「グリーン・ジュース」と呼ばれるものの多くは、「ウィートグラス（小麦若葉）」です。ウィートグラスは、世界各国でスーパーフード、健康補助食品として愛されています。日本国内で流通している小麦の原料原産国は、アメリカやオーストラリア等の海外がメインです。小麦若葉原料も海外産が主力の中、当社製品は、希少性が高い国産品として差別化が可能です。別途規格にて、有機JAS対応のご相談も承っております。

モリンガ葉粉末ML-200(国産)は、契約生産者が栽培期間中農薬・化学肥料不使用で栽培したモリンガ葉のみを使用している希少な国産100%のモリンガ粉末です。モリンガ(ワサビノキ)は、インド北西部のヒマラヤ山麓が原産地の植物で、アーユルヴェーダで生薬として利用されています。熱帯、亜熱帯地方を中心に葉だけでなく、種子、花、根、樹液すべてに利用価値があり、人々に“奇跡の植物”として愛されてきました。現在では、アフリカ諸国、西インド諸島、中南米諸国、アメリカと世界中で栽培されています。当社では、熱帯・亜熱帯で栽培されるモリンガを鹿児島で栽培するという生産者の新しい取り組みを、本製品の販売で支援しています。

多種多様な濃縮果汁をスプレードライ技術により粉末化した豊玉香料㈱のナチュラル果汁パウダーシリーズです。製菓、製パン、錠菓、粉末飲料、健康食品など様々な用途で果汁特有の味・香りを付与します。製品ラインナップは、アップル／オレンジ／レモン／ブルーベリー／バナナ／ストロベリーなどを取り揃えています。他にも、お客様のご要望に応じたオリジナルの果汁パウダーの試作検討も可能です。お気軽にお問い合わせください。

ブルガリアローズウォーターは、ブルガリアのバラの谷で育てられたダマスクローズの花びらから水蒸気蒸留によって、新鮮なローズの香りを抽出した製品です。ローズウォーターは、ローズオイルの精油成分の一部が溶け込んでいるため、高級感のあるローズ香を有しています。香りの主成分はフェニルエチルアルコールという成分で、フレッシュなバラの花から香る成分です。そのためローズウォーターを使用する事で「新鮮な生バラ」のような爽快な香りを楽しむことができます。